2026年08月22日〜08月23日
生成日時: 2026年08月27日 21:39
土曜(2026年08月22日)
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 37.21秒(遅avg36.1比+1.1s) | 1/7R |
| ダート | 38.93秒(標準avg38.6比+0.3s) | 0/5R |
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 34.37秒(やや速avg35.0比-0.7s) | 4/7R |
| ダート | 38.94秒(標準avg38.9比+0.0s) | 1/5R |
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 34.52秒(やや速avg35.2比-0.7s) | 0/5R |
| ダート | 39.11秒(やや遅avg38.6比+0.5s) | 2/6R |
| 買い方 | 的中率 | 回収率 |
|---|---|---|
| 単勝 | 34.3% | 79.1% |
| 複勝 | 65.7% | 84.6% |
| 3連複BOX | 34.3% | 91.8% |
日曜(08月23日)
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 35.55秒(やや速avg36.1比-0.6s) | 2/8R |
| ダート | 38.68秒(標準avg38.6比+0.0s) | 1/4R |
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 34.45秒(やや速avg35.0比-0.6s) | 2/8R |
| ダート | 37.96秒(速avg38.9比-0.9s) | 1/4R |
| 上り3F | 波乱 | |
|---|---|---|
| 芝 | 34.24秒(速avg35.2比-1.0s) | 1/6R |
| ダート | 39.38秒(やや遅avg38.6比+0.8s) | 2/5R |
| 買い方 | 的中率 | 回収率 |
|---|---|---|
| 単勝 | 22.9% | 44.0% |
| 複勝 | 54.3% | 78.0% |
| 3連複BOX | 28.6% | 58.0% |
週次振り返りレポート|2026年08月22日(土)〜23日(日)
1. 今週のポイント
前残り馬の支配力が強まった一週間。前週比で前残り率が60.6%から62.0%へ上昇し、差し追込馬の活躍が明確に減少(25.4%→21.1%)。特に日曜は勝ち馬の前残り率が66%まで高まり、「前に行った馬が逃げ切る展開」が顕著だった。一方で荒れ度はほぼ横ばいで、波乱より「前馬が堅く決まる」傾向が特徴といったところ。
2. 開催場ごとの馬場・傾向分析
札幌:馬場は安定も土曜の上り遅れが目立つ
土曜の芝上り3F平均が37.21秒と遅めだったのが印象的。これは札幌の土曜としては不振と言える。日曜には改善し、35.55秒(標準)へ上がっているものの、土曜比で1.66秒短縮しており、むしろ馬場が硬化した可能性が高い。
ダートは両日で標準水準(38.93秒→38.68秒)で安定していた。波乱件数は土曜1件から日曜2件へ増加したが、全体的には堅い流れが続いたと見られる。前残り馬の支配が強かった週全体の流れに呼応した結果だろう。
新潟:短距離は高速維持、長距離は土曜から軟化
新潟は最も安定感がある場だった。芝は土曜34.37秒から日曜34.45秒へ、ほぼ速めを維持。ただし同クラス比較で新潟芝1600m新馬が前日比+0.6秒遅くなり、微妙な軟化が起きていた。
注目はダート。土曜38.94秒(標準)から日曜37.96秒(速め)へと大きく高速化。特に新潟ダート1800m未勝利が前日比-1.6秒と明らかに速くなっており、馬場の引き締まりが進んだ証拠。天気は曇へ変化したが、馬場状態は改善方向だった。波乱件数は土曜4件から日曜2件へ減少し、「短距離を中心とした前馬の決まりやすさ」が強まったと考えられる。
中京:芝の高速化が顕著、ダートは不安定
中京の芝は土曜34.52秒から日曜34.24秒へと日曜にかけて速度アップ。全体的に高速水準を保ち、勝ちやすい馬場環境だった。土曜の波乱0件から日曜1件への変化は微微たるもの。
一方ダートは土曜39.11秒から日曜39.38秒へ上昇し、標準から標準へながら不安定さが増す。波乱件数も土曜2件から日曜2件で変わらず、ダートでの「勝つ馬の予測難度が高い」傾向が続いたようだ。
3. 勝ち馬・3着内の傾向(最重要)
日曜に前馬の支配力が急伸
土曜時点では前残り率58%、平均人気2.7番と比較的バランスの取れた内容だった。しかし日曜には前残り率66%まで上昇し、平均人気が3.5番と上がっている。つまり日曜は「人気の程ほどの馬が、前に残って勝つ」という比較的堅い流れだったことがわかる。
勝ち馬と3着内馬の傾向差が拡大
ここが最も興味深い点。土曜の勝ち馬前残り率58%に対し、3着内馬は55%とほぼ変わらない。しかし日曜は勝ち馬66%vs 3着内馬52%と、14ポイントの大きな差が生まれている。
これは「前馬が圧倒的に強かった日曜」を象徴している。逆に差し追込馬の成績は土曜28%から日曜14%へと半減。3着内には依然27%の差し追込馬が含まれるのに対し、勝利には至りにくくなった。前週比でも差し追込率が25.4%から21.1%へ低下しており、今週は全体的に「先行馬優位」の流れが強まったと言える。
4. AI予想(MAR)成績
土曜:堅めの流れで好成績
単勝的中率34.3%、回収率79.1%と無難な結果。複勝は的中率65.7%、回収率84.6%で、広い目での予想が功を奏していた。3連複5頭BOXも34.3%の的中率で回収率91.8%と優秀。前馬が支配的だった環境で、オッズが適切に反映されていたと見られる。
日曜:精度が大きく低下
単勝的中率は22.9%(土曜比-11.4pt)と大きく落ち込み、回収率も44.0%(土曜比-35.1pt)と厳しい数字。複勝も54.3%(土曜比-11.4pt)まで下降。3連複5頭BOXも28.6%と30%割れ。
日曜の荒れ度は9/36Rで土曜と同水準だったが、AIの予想難度は明らかに上昇していた。前馬が66%の確率で勝ったにもかかわらず、その前馬の選別が難しかったのか、あるいは荒れた11Rの影響が大きかったのか。日曜の方が平均人気が上がり(3.5→3.5番とほぼ同じ)、人気馬が堅く決まった割には、その着順が読みにくかったと考えられる。
土日合算の単勝回収率は61.6%と低調。前週の詳細な成績データはないが、土曜の好調が日曜でリセットされたケースだろう。
5. 来週末の展望
前馬優位の傾向は継続の可能性
今週は前残り率が62.0%と高水準を保ち、3着内馬の52%前残り率とも大きく乖離した。これは単なる「馬場が速い」ことの結果ではなく、馬の質感で前が有利な週だった可能性が高い。8月下旬という時期柄、クラスの落ち着きや、前馬の経験値が効きやすいシーズン特性も考えられる。
来週末も似た傾向が続けば、前馬メインの構成で臨む価値がある。
新潟ダートの高速化に注目
新潟ダートが日曜37.96秒まで高速化した背景は何か。天気は曇だが、降水の可能性もある。来週も新潟が開催される場合、ダート馬場の入れ替わり・天気による変化を注視する必要があります。
AI予想精度の回復が課題
日曜の成績悪化は無視できない。前週から見ると勝ち馬の平均人気は3.5番→3.1番と上がり、3着内も4.4番→4.2番と上昇しており、「人気馬がより堅く決まった」はず。それでも日曜のAI的中率が低下したのは、前馬の選別基準の精緻化が必要なシグナルと考えられます。来週は勝ち馬の前残りがどの属性(若馬/老馬、新馬/既出馬、外枠/内枠など)に偏るかを検証し、AIの学習データを調整することで精度向上が期待できるでしょう。